コンピューターチューニング、一体全体何なのか?
コンピューターのソフトを書き換えることで、パワー、出力を上げてしまう施行のことを指します。
日本語で説明すると小難しいんですが、
簡単に言えば、馬力、トルクが変わります。
当店では、
・デジタルスピードと
・レボテクニックの2種類を取り扱っています。
大きく違うのは、
デジタルスピードは、
ドイツ製、
あらゆるメーカーを網羅している事
デジタルスピードDAYを設けて施行しに輸入元さんに来ていただく。
レボテクニック
イギリス製
VW,Audiのターボ車
ストラーダでいつでも施工可能
という大きな違いがあります。
では、今回はレボテクニックについてお伝えします。
ステージチューニング
ステージ1 車両がノーマルの状態
ステージ2 吸気と排気(触媒)がチューンアップされていること
ステージ3 ビックタービンに変更されていること
と段階を追ってステップアップするチューニングになっています。
パーツを交換してバージョンアップをしたために、コンピューターもバージョンアップが必要になる。という意味で、最初からレボテクニックの場合はソフトが開発されています。
バージョン3以上は現車合わせとなりまして、ソフトを作っていきます。
では、デジタルスピードは?というと当然のことながら、バージョンを上げていけます。
ではなぜ?違うのかというと、施工のやり方が違うのです。
デジタルスピードは、その場で、メールにてソフトを送り、書き換えたデーターをコンピューターに書きこむ方式なので、
いわば、常に現車合わせをしているのです。
レボテクニックは、診断機カプラーから繋いでソフトをかきかえますので、既に用意されている。
ただそれだけの違いです。
では、レボテクニックの場合、ステージ2や3をノーマルの状態の車に入れたらどうなるか??
ステージ1の状態にしかなりません。
つまりは差額分が勿体ないことになります。
ステージ1を入れて、スポーツ触媒に交換したからステージ2を入れる場合、
ステージ1と2の差額分をいただいています。
つまり、先に2を入れたからって、得なことは何もない。
ステージ1が13万円
ステージ2が15万円なら
その差額の2万円をいただくだけ。
それが、レボテクニックの主な仕様変更の意味です。
次回は、それぞれに必要なパーツについてご説明しますね。